Anker Nano Power Bank (10000mAh, 45W, 巻取り式USB-Cケーブル) レビュー:ケーブル内蔵で荷物が減る、実用派のモバイルバッテリー
Anker Nano Power Bank(10000mAh, 45W)は6,990円。10000mAhクラスのモバイルバッテリーとしてはちょっと高めの価格帯です。ただ、巻取り式USB-Cケーブル内蔵・45W高出力・LEDディスプレイ付きと、その分の値段にはちゃんと理由があります。「ただ充電できればいい」ではなく、使い勝手にもこだわりたい人向けのモデルです。
結論
ケーブルを別に持ち歩かなくていい、しかもノートPCまで充電できる。この2つの強みが自分の使い方に合うなら、6,990円は納得の価格です。逆に「とにかく軽いのが正義」「2台同時に高速充電したい」という人には向きません。
買って後悔しないための注意点
買う前に把握しておくべきポイントを整理します。
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同時充電すると出力が落ちる
巻取り式ケーブル・USB-Cポート・USB-Aポートの計3ポートで最大3台同時充電が可能。ただし、複数台つなぐと合計出力は24Wまで下がります。単体なら45Wなのに、2台つなげた途端にどちらも遅くなる。スマホとノートPCを同時に急速充電…というのは無理です。 -
重さは約230gで「軽い」とは言えない
10000mAhクラスとしては標準的な重量。ただ、同容量でもっと軽いモデルはあります。荷物を1gでも減らしたい人には向きません。 -
巻取り式ケーブルの耐久性がやや不安
巻取り式は便利な反面、毎日出し入れを繰り返す構造です。長期間使ったときに断線しないか、少し気になるところ。現時点で目立った断線報告は見当たりませんが、通常のケーブルより負荷がかかるのは事実です。 -
45W出力時はそれなりに熱くなる
高出力で充電すると本体が温まります。レビューでは表面温度が45度前後まで上がったという声も。安全上の問題はありませんが、手に持って使うとぬるっとした温かさを感じます。
それでもこの商品が人気の理由
デメリットはありますが、それを差し引いても「これは便利」と感じるポイントがあります。
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ケーブル内蔵なので忘れ物がなくなる
最大の魅力は、約70cmのUSB-Cケーブルが本体に内蔵されていること。充電ケーブルを別に持ち歩く必要がなくなります。バッグの中でケーブルが絡まることもない。これだけで買う価値がある、と感じる人は多いはず。 -
単体45WでノートPCにも対応
10000mAhクラスで単ポート最大45Wは強い。iPhoneの高速充電はもちろん、MacBook AirなどのUSB-C対応ノートPCも充電できます。外出先でPCのバッテリーが不安なとき、これが一台あると安心感がまるで違います。 -
LEDディスプレイで残量が正確にわかる
バッテリー残量を1%単位で表示。さらに入出力ワット数や本体温度、充電サイクルまで確認できます。「あとどれくらい持つか」が正確にわかるので、充電のタイミングを計算しやすい。 -
Ankerブランドの安心感
Ankerはモバイルバッテリーでは定番ブランド。独自の多重保護システム「MultiProtect」で過充電・過熱を防止し、18ヶ月保証も付いています。安い無名ブランドと比べると、やはり安心感が違います。
まとめ
Anker Nano Power Bankは、「ケーブルを忘れがち」「ノートPCも充電したい」という人にぴったりの一台。巻取り式ケーブル内蔵と45W出力の組み合わせは、この価格帯では他にあまりありません。
ただし、複数台同時の高速充電には向かないし、重さも「軽い」とは言いづらい。自分の使い方が「基本的にスマホ1台を充電」なのか、「複数台を同時充電」なのかで評価が分かれる製品です。
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